真夏の室蘭沖防波堤(長い赤防)は「ガヤ」祭り

朝田徹夜田

2018年08月04日 16:03

夏を迎え、風も安定してきました。
今日は、Nさんと2人で長い赤沖防波堤に出陣。




赤帽の先端は工事中。




一投目から、ガヤ(エゾメバル)くん登場。
今日はこのガヤに悩まされることになります。




少ししてから、20cmほどのシマゾイが。




エサ釣り派のNさんが30アップのマガレイをゲット。
朝まずめは、まずます好調・・・



のはずでしたが・・・

この日はワームを投入するとすぐにガヤが食いついてきます。
ガヤの攻撃をさけるために、フック1から1/0に上げ、ワームも2.5インチから4.5インチへ。

が、しかし、ガヤちゃんたち「そんなの関係ねえ~」といった感じ。




ガヤをひたすらかわしながら穴を丁寧に探ってみますと、ぐぐっとするどい当たり。

あげてみると20アップのムラソイ(?)。
(ソイにお詳しい方がご覧になっておられましたら是非ご教示下さい。)
室蘭の沖防波堤では珍しい種類のソイ。




午前9時頃、大型客船「MSCスプレンディダ」が入港。
でかい!

「俺たちはこんなところでアブラコ釣ってるけど、あいつらはハワイでマグロでも釣ってんだべな。」と沖堤常連のおじいさんのつぶやき。(自分もほぼおじいさんですが・・・)

周辺で釣りをしていた皆さん苦笑い。




後半戦に入り、Nさんが40アップのアブラコ(アイナメ)を連続ゲット。
ちなみに、本日、私は、10時間近く沖堤に上がっていて、アブラコはノーバイト。



周りにいたロックフィッシャーさんたちも、大型アブラコをあげている様子はみられませんでした。

これがいわゆるいわゆる「夏枯れ」現象でしょうか。


しばらくして、私の投げ竿に39cmのマガレイが。
ラッキー!
ちなみにエサはサンマの切り身。ニンニクとエビ粉をまぶしたサケのルアー釣りバージョンのもの。




この後は、チビカレイ、チビカジカ、ガヤのオンパレード。







で午後3時に帰港。
疲れたーー。
でも楽しかったー!
また来ま~す。





<まとめ>

本日は、ガヤがうるさくて釣りになりませんでした。
8月いっぱいはこの状態が続きそうです。

この日時折雨がぱらつき、気温は25度前後。
北海道は早くも秋の気配が近づいてきました。

今年はサケ釣りにも挑戦してみよう。

おしまい。





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