カレイたちが沖に帰る前に、一勝負。
風もなく、絶好の釣り日和です。
今日は久しぶりの長い赤防(
室蘭港南外防波堤)。
現在、先端の20mほどが工事中で入れません。
メンバーは、元同僚のNさん、K野くん、A野さん。そして、K野くんの師匠で初参戦のK上さんの5名。
A塚師匠は体調不良で参加できず。残念・・・
今日の一匹目は、30センチほどのマガレイ。まずますの出だし。
ここでエサ釣り師のNさんが、40アップのイシモチカレイ。でかい!
続けて40アップのアブラコ(アイナメ)
今日はエサへの食いつきがよく、Nさんデーとなりました。
釣行中盤に巨大タンカーが入港。
この大きさは写真では伝わらないんですよね~
投げ釣りとロックフィッシュの両刀遣いの自分はといいますと、まずは20アップのソイ。
ガヤ(エゾメバル)も20アップになると釣り応えがあります。
しばらくして、40アップのアブラコ。五目釣りの様相となってきました。
ここでA野さんが50アップの巨大なカジカをゲット。これはでかいぞ~!
この後、Nさんの竿に54cmのアブラコが。これまたでかい!
続けて、K上さんの竿にも54cmのアブラコが。またまたでかーーー。
これぞ赤防の底力。
で、ヒラメねらいのK野さんは、ロックに切り替え、20アップのソイと40アップのアブラコをゲット。「アブはもういい」と贅沢な悩み。
ところで、カレイ狙いの私の竿にググっともの凄い引きが!
サケのブッコミ釣りのアタリを彷彿させるような引き!!
「これはヒラメだ」とNさんの声。
ドラグを緩めながら、少しづつ巻き上げ、足下近くまで引き寄せましたが、
最後の一暴れで針がプツン。
逃がした魚は大きかったー!・・・残念!!
しかし、このドキドキ・ワクワク感がたまりません。
早起きして沖防波堤に来たかいがありました。
ということで、今日も楽しい時間を過ごしました。
赤防さんありがとう。
また来まーす!
<まとめ>
○ とにかくガヤの食いつきがすごい。「ガヤガヤうるさい」とはよく言ったもんです。大きめのフックとワームを付けるとガヤの攻撃はしのげますが、その分、釣果も下がります。ポイントにあった駆け引きが必要となります。
○ アブラコの活性も上がっています。今日はホッグ系の反応が良かったように感じました。活性が上がっているのでどんなワームにでも食いつくんだろうけど。
○ これからの季節はエサも豊富となり、アブやソイがどんどん大きくなってきます。その分、釣りが難しい、いわゆる「夏枯れ」の季節を迎えます。状況に見合ったフック、ワーム、シンカーの選択が釣果の分かれ目となりますね。
● 最後に何度もこのHPに書いていますが、夏の沖防波堤は、足下のコンクリートが熱くなるのと海面からの照り返しがあり、とにかく暑いです。沖堤は逃げ場がありませんので、これから沖堤に上がる方々はくれぐれも熱中症に注意してください。ちなみに、自分は飲み物1.5㍑は持参していきます。