オモリの工夫(暇つぶし)
沖防波堤は潮流が早いため、3号から7号のオモリを使うことが多くなります。
オモリが重くなればなるほど、底はとりやすくなりますが、当然根掛かりも多くなります。
1回の釣行で、10セット以上のワーム+シンカーをロスします。
タングステンシンカーを使用すれば、ロスの回数を減らすことは可能なんでしょうが、
経済力のない自分には無理。
そこで安価なナツメオモリ(鉛)を大量に購入し、気休め程度の工夫をしています。
まず、オモリに塗装をほどこすために、下地を塗ります。
次に、ウレタンコートを2度塗り。
仕上げに100円ショップで購入したネイル用トップコートを塗ります。
最後に、オモリとラインのスレによるラインブレイクを予防するために、硬質パイプを通しライターで先を潰してパイプの抜けを防ぎます。
(A塚師匠直伝の手法)
完成品はこちら。
<作業イメージ>
オモリ(鉛)の表面をコーティングすることで、フジツボなどの障害物がやわらかい鉛に食い込むことを予防。
鉛毒の拡散防止で環境にも良い!?(科学的な根拠はまったく不明)
しかし・・・・
この作業の手間暇を考えたら、多少高くともエコシンカーを購入した方がよい?かも。(笑)
これまで、根掛かり回避のためにいろいろな工夫をしてきましたが、
結論からいうと「何をしようと、根掛かり回避は無理!!」
わかっちゃいるけど、なんとやらで、まあこれも暇つぶしの一つです。
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