オモリの工夫(暇つぶし)

朝田徹夜田

2017年11月20日 23:13

沖防波堤は潮流が早いため、3号から7号のオモリを使うことが多くなります。

オモリが重くなればなるほど、底はとりやすくなりますが、当然根掛かりも多くなります。

1回の釣行で、10セット以上のワーム+シンカーをロスします。

タングステンシンカーを使用すれば、ロスの回数を減らすことは可能なんでしょうが、

経済力のない自分には無理。

そこで安価なナツメオモリ(鉛)を大量に購入し、気休め程度の工夫をしています。




まず、オモリに塗装をほどこすために、下地を塗ります。







次に、ウレタンコートを2度塗り。






仕上げに100円ショップで購入したネイル用トップコートを塗ります。




最後に、オモリとラインのスレによるラインブレイクを予防するために、硬質パイプを通しライターで先を潰してパイプの抜けを防ぎます。

(A塚師匠直伝の手法)




完成品はこちら。




<作業イメージ>

オモリ(鉛)の表面をコーティングすることで、フジツボなどの障害物がやわらかい鉛に食い込むことを予防。

鉛毒の拡散防止で環境にも良い!?(科学的な根拠はまったく不明)


しかし・・・・


この作業の手間暇を考えたら、多少高くともエコシンカーを購入した方がよい?かも。(笑)


これまで、根掛かり回避のためにいろいろな工夫をしてきましたが、
結論からいうと「何をしようと、根掛かり回避は無理!!」
わかっちゃいるけど、なんとやらで、まあこれも暇つぶしの一つです。

関連記事