8月末の室蘭沖防波堤は夏枯れガヤ祭り

朝田徹夜田

2017年08月26日 22:35

仕事の合間を見て、沖堤へ。
釣り大好きA塚師匠は仕事が忙しく、今回も欠席。
体は大丈夫?と心配をしつつ、
いつものNさん、今回3回目の同行となるKくんの3人で出撃。

日も短くなってきました。



1投目から良型のガヤをゲット。

これがガヤ祭りの始まり・・・



釣っても釣ってもガヤばかり。

といっても、今回は「唐揚げ食用のガヤを釣ろう」という目的もあったので、最初は楽しい釣りだったのですが・・・




しばらくして、エサ穴釣り師のNさんがドカンと50前後のアブラコをゲット。

まさにビール瓶クラス。






ガヤからの無差別攻撃に辟易してきたころ、沖防波堤に巨大タンカー出現。
(写真ではそうも感じないかもしれませんが、実際はものすごく大きく見えてました)

ちょっと一息。




ガヤを上げるのに飽きたところで、大きめのフック(1/0#)に交換。

丁寧に底を探っていたところ、ググッと良型のクロソイが掛かってきました。

立て続けに2匹。

大満足。





しかし、アブラコがまったく釣れない・・・。
アブラコ特有の首振りの手応えを期待しつつキャストを繰り返しますが、結局ノーバイト。


11時頃早々に納竿。

「早々」といっても渡し船が時間を間違えて迎えに来てしまっただけなんですが・・・

慌ただしく道具を片付けて帰港。





【まとめ】


私は今回初めてアブラコを1匹も上げることができませんでした。

Nさんは大型1、中型1、小型2匹、Kくんは小型1匹。

夏枯れ真っ最中といったところ。

今年に限っていいますと、お金を払ってまで沖堤に来ても、期待するほどの釣果は得られていません。

湾内の方が釣れるかも。(苦笑)

しかし、私にとって「沖防波堤」は、浮き世と隔絶し、のんびりと時間を過ごせる数少ないストレス解消の場。

十分な費用対効果を得られています。(言い訳っぽいですが・・笑)

タイトルに「夏枯れ」と書きましたが、海底には大型のアブラコやソイがたくさんいるのではないかと思います。

実際、いつも沖堤に送ってくれる漁師さんの網にはたくさんの魚が掛かっていましたし、海面にも小魚がウヨウヨしていました。

「エサが豊富でわざわざワームに食いつかない時期」=「夏枯れの時期」というのが実態なのかもしれません。

屁理屈はさておき、今回も楽しかった~~!





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