ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2018年08月04日

真夏の室蘭沖防波堤(長い赤防)は「ガヤ」祭り

夏を迎え、風も安定してきました。
今日は、Nさんと2人で長い赤沖防波堤に出陣。




赤帽の先端は工事中。




一投目から、ガヤ(エゾメバル)くん登場。
今日はこのガヤに悩まされることになります。




少ししてから、20cmほどのシマゾイが。




エサ釣り派のNさんが30アップのマガレイをゲット。
朝まずめは、まずます好調・・・



のはずでしたが・・・

この日はワームを投入するとすぐにガヤが食いついてきます。
ガヤの攻撃をさけるために、フック1から1/0に上げ、ワームも2.5インチから4.5インチへ。

が、しかし、ガヤちゃんたち「そんなの関係ねえ~」といった感じ。




ガヤをひたすらかわしながら穴を丁寧に探ってみますと、ぐぐっとするどい当たり。

あげてみると20アップのムラソイ(?)。
(ソイにお詳しい方がご覧になっておられましたら是非ご教示下さい。)
室蘭の沖防波堤では珍しい種類のソイ。




午前9時頃、大型客船「MSCスプレンディダ」が入港。
でかい!

「俺たちはこんなところでアブラコ釣ってるけど、あいつらはハワイでマグロでも釣ってんだべな。」と沖堤常連のおじいさんのつぶやき。(自分もほぼおじいさんですが・・・)

周辺で釣りをしていた皆さん苦笑い。




後半戦に入り、Nさんが40アップのアブラコ(アイナメ)を連続ゲット。
ちなみに、本日、私は、10時間近く沖堤に上がっていて、アブラコはノーバイト。



周りにいたロックフィッシャーさんたちも、大型アブラコをあげている様子はみられませんでした。

これがいわゆるいわゆる「夏枯れ」現象でしょうか。


しばらくして、私の投げ竿に39cmのマガレイが。
ラッキー!
ちなみにエサはサンマの切り身。ニンニクとエビ粉をまぶしたサケのルアー釣りバージョンのもの。




この後は、チビカレイ、チビカジカ、ガヤのオンパレード。







で午後3時に帰港。
疲れたーー。
でも楽しかったー!
また来ま~す。





<まとめ>

本日は、ガヤがうるさくて釣りになりませんでした。
8月いっぱいはこの状態が続きそうです。

この日時折雨がぱらつき、気温は25度前後。
北海道は早くも秋の気配が近づいてきました。

今年はサケ釣りにも挑戦してみよう。

おしまい。




  

Posted by 朝田徹夜田 at 16:03Comments(0)沖堤

2018年07月14日

7月中旬の室蘭沖防波堤

カレイたちが沖に帰る前に、一勝負。
風もなく、絶好の釣り日和です。




今日は久しぶりの長い赤防(室蘭港南外防波堤)。
現在、先端の20mほどが工事中で入れません。

メンバーは、元同僚のNさん、K野くん、A野さん。そして、K野くんの師匠で初参戦のK上さんの5名。
A塚師匠は体調不良で参加できず。残念・・・




今日の一匹目は、30センチほどのマガレイ。まずますの出だし。




ここでエサ釣り師のNさんが、40アップのイシモチカレイ。でかい!



続けて40アップのアブラコ(アイナメ)
今日はエサへの食いつきがよく、Nさんデーとなりました。




釣行中盤に巨大タンカーが入港。
この大きさは写真では伝わらないんですよね~




投げ釣りとロックフィッシュの両刀遣いの自分はといいますと、まずは20アップのソイ。



ガヤ(エゾメバル)も20アップになると釣り応えがあります。




しばらくして、40アップのアブラコ。五目釣りの様相となってきました。




ここでA野さんが50アップの巨大なカジカをゲット。これはでかいぞ~!




この後、Nさんの竿に54cmのアブラコが。これまたでかい!






続けて、K上さんの竿にも54cmのアブラコが。またまたでかーーー。
これぞ赤防の底力。




で、ヒラメねらいのK野さんは、ロックに切り替え、20アップのソイと40アップのアブラコをゲット。「アブはもういい」と贅沢な悩み。







ところで、カレイ狙いの私の竿にググっともの凄い引きが!
サケのブッコミ釣りのアタリを彷彿させるような引き!!
「これはヒラメだ」とNさんの声。
ドラグを緩めながら、少しづつ巻き上げ、足下近くまで引き寄せましたが、
最後の一暴れで針がプツン。
逃がした魚は大きかったー!・・・残念!!

しかし、このドキドキ・ワクワク感がたまりません。
早起きして沖防波堤に来たかいがありました。

ということで、今日も楽しい時間を過ごしました。
赤防さんありがとう。

また来まーす!





<まとめ>

○ とにかくガヤの食いつきがすごい。「ガヤガヤうるさい」とはよく言ったもんです。大きめのフックとワームを付けるとガヤの攻撃はしのげますが、その分、釣果も下がります。ポイントにあった駆け引きが必要となります。

○ アブラコの活性も上がっています。今日はホッグ系の反応が良かったように感じました。活性が上がっているのでどんなワームにでも食いつくんだろうけど。

○ これからの季節はエサも豊富となり、アブやソイがどんどん大きくなってきます。その分、釣りが難しい、いわゆる「夏枯れ」の季節を迎えます。状況に見合ったフック、ワーム、シンカーの選択が釣果の分かれ目となりますね。

● 最後に何度もこのHPに書いていますが、夏の沖防波堤は、足下のコンクリートが熱くなるのと海面からの照り返しがあり、とにかく暑いです。沖堤は逃げ場がありませんので、これから沖堤に上がる方々はくれぐれも熱中症に注意してください。ちなみに、自分は飲み物1.5㍑は持参していきます。

  

Posted by 朝田徹夜田 at 15:00Comments(0)沖堤

2018年06月24日

6月末の沖防波堤

1か月ぶりの室蘭沖防波堤へ。



「今日こそ赤防(室蘭港南防波堤)へ」と期待をしていましたが、
今朝も風が強く、またまた短い赤(室蘭港南副防波堤)へ出撃。

今日はNさんと2人。
お互いカレイ釣りがメインです。

この他、札幌からの投げ釣りグループの方や若いロックフィシャーさん達。
皆さん長い赤防に上がれず、賑やかな短い赤防となりました。


1投目からガヤ(エゾメバル)が食いついてきました。
今日はこのガヤの猛攻撃をうけることになります。



しばらくして30cmほどのシマゾイ。
活性があがっているのか、今日はコンスタントに当たりがきました。
ただし、90%以上はガヤですが・・・(苦笑)



ここで、Nさんの投げ竿に40前後の良型のマガレイ。
にんまり。



小さなガヤに混じり、20cmアップの良型のガヤ(エゾメバル)もコンスタントに上がります。
ガヤも20を超えるとそこそこ釣り応えがありますね。



3時間ほどすぎて、40アップのアブラコ(アイナメ)。
ただし、今日はあくまでもカレイ釣りがメイン。



ここでようやくカレイの当たりが。
あげてみると、なんと30アップの高級魚クロガシラ。
これはラッキー!
マガレイと比べ、やはり肉厚です。
帰宅後に煮付けでいただきました。
美味!



釣行終盤を迎えたところで、Nさんが40アップのアブラコ。



続いて、ドカン!と50アップのアブ。
絶好調のNさん。



楽しい1日を過ごしました。
今度こそ長い赤防にいくぞ!




《 まとめ 》

魚の活性は確実にあがっています。
水面近くまで、小さなガヤを追いかけてくるデカアブの姿もみかけました。

カレイ釣りはそろそろ終盤。
卵はすでに産み落とした後のようで、抱えていません。
そろそろ沖に戻る時期のようです。

ちなみに、この時期、沖堤は暑い!
夏場に沖堤にあがる方は、たっぷりの水分と日焼止めの用意を。

まったくの余談ですが、

前回の釣行で竿先が折れたロッドを修理に出しました。
1万2千円ほどでネット購入した安竿ですが、保証期間でありながら送料元払い、免責代、返送料等で、
結局8千円ほどの出費。(涙)

特に送料(元払い)2800円、返送料540円=3340円の出費がいたい・・・

3000円程度の違いなら、ネット購入ではなく、地元の釣具店で購入した方が良いかも・・・
















  

Posted by 朝田徹夜田 at 22:53Comments(0)沖堤

2018年05月26日

5月末の室蘭沖防波堤・・・苦戦のすえに!

約1か月ぶりに室蘭沖防波堤へ。



メンバーは、NさんとKさん、自分の3名。
今日は風が強く、外防波堤の釣りは無理とのことで、釣り場は港近くの室蘭港南副防波堤
通称?「短い赤」
A塚師匠はお仕事でお休み。
残念。


Nさんと自分は、ロックに加え、カレイ狙いの投げ釣りにも挑戦。


今日の1匹目はベロガジカ(ニジカジカ)。
名前の通り、表面がベロベロ・・・


しばらくして、Kさんが20cmほどのクロソイをゲット


自分は、はらぼてガヤ(エゾメバル)を釣り上げましたが・・・
購入したばかりのロッドがポキリ・・えーん
ガ~~ン


当たりのない時間が続き、気が滅入ってた頃に、日本丸が入港。
ちょっと一服。


ここで、きたーーーNさんの投げ竿に、巨大マガレイのダブル!


なんと、44cm!


9時過ぎに、もぐもぐタイム。
毎回、Nさんが持参してくれるソーセージとゆで卵にパクつきます。
沖堤での食事はこれまた美味しい。
ごちそうさまです。


実釣4時間が過ぎた頃にようやく自分にも20cm程のソイのあたりが。


しかし、3名ともにアブラコ(アイナメ)のあたりがありません・・・
こんなことは初めて・・・
A塚師匠の偉大さを痛感。

撮影する魚もないので、大黒島と噴火湾の向こうに見える北海道駒ヶ岳の画像をご覧下さい(苦笑)


迎えの船が来るまで、残り1時間。

デカアブゲットを半分あきらめかけていましたが、
何かの釣り番組で、「晴天時の黒のワームはシルエットがはっきりと魚に見える」(本当か?)
と言っていたのを思い出し、すでに廃番となった、なけなしのダブルウェーブ(佐藤文紀氏設計)黒を投入。

すると、なんと、ググッと強烈なあたりが!

ついに44cmのアブラコをゲットーーー!


続いて、49.5cmのデカアブをゲットーーーーーーー!!

まるで釣り番組のシナリオのような劇的な逆転劇!


50cm近いアブラコは、まるで野鯉。
別な生き物のように見えます。

ということで、今日も楽しい時間を過ごすことができました。
赤防波堤くん、ありがとう。

また来まーす!




<まとめ>

漁師さんの網には巨大なアブラコがかかっていました。
沖防波堤もこれから釣果が上がって来るのではないかと思います。

Kさんは、スイミング中心の釣りをしていましたが、一度大物をヒットさせたものの、
痛恨のバラシ。
「水温が低いためかまだ魚が浮いてきていない」とぼやいていました。

もうすぐ6月ですが、朝方は風が強く、気温も低かったです。
これから沖堤にでかける人は、防寒の準備も忘れずに。
室蘭の海はまだ寒いですよ。
また、海面の照り返しが強いですから、サングラス、日焼止めも必需です。
楽しい釣りを!








  

Posted by 朝田徹夜田 at 17:00Comments(0)沖堤

2018年04月28日

ゴールデンウイーク突入!今年初めての室蘭沖防波堤

5か月ぶりの出撃です

今年も釣るぞ!




今日は、春先の釣行に実績のある”白防波堤”




メンバーはA塚師匠とNさん、自分の3人




数投してすぐに・・・

むむ、手応えのないこの引きは・・・カジカか?

と思いきや、33cmのシマゾイ

出だし好調!




今日のアブラコ(アイナメ)1匹目はA塚師匠

40後半の良型




自分はというと、シマゾイの次はクロゾイをゲット!

といっても・・・チビ助

即リリース




ここでA塚師匠

「きた、これはデカい!」

しかし・・・釣り上げてみると、

何と50アップの巨大なトウベツカジカ(ケムシカジカ)

A塚師匠苦笑い




一方、エサ釣り師Nさんも40アップのアブラコをゲット。




負けじとA塚師匠も40アップのアブ




この他、A塚師匠はコンスタントに良型のガヤ(エゾメバル)を上げていきます




釣行も半ばを過ぎ、ようやく自分も40前後のアブラコをあげることができました・・・

ホッとひと安心




後半は、ベテランエサ釣り師のNさんの独壇場

良型のアブラコ3連発

そして、今日一の48cm!

50アップにあと少し届かず・・・




おまけ画像

A塚師匠の釣り上げた珍客のドンコ





<まとめ>

春先で海水温が低いためか、アブラコはまだ食い渋りの状態

ゴールデンウイークに突入し、沢山の方々が沖防波堤に上がっていましたが、

釣果は今一つの様子


そんな中、沖堤歴数十年のA塚師匠とベテランのNさんはコンスタントに魚を釣り上げていました

さすが!

自分はというと、A塚師匠のアドバイスをもらいなが何とか数匹の魚を上げる程度

季節に応じたポイント、ワーム、シンカーの重さ、誘いの仕方などなど、

毎回のことですが、沖堤釣りの難しさを改めて学びました

今日は、十数回の根掛かりで、これまで最高のワーム+シンカーのロス・・・(涙)

春の沖堤釣りは手強かった・・・・


しかし・・・

やっぱり、釣りは楽しいーーー

おしまい  

Posted by 朝田徹夜田 at 17:14Comments(0)沖堤